【510】でんでらりゅうば・・・

でんでるりゅうば、でてくるばってん・・・という歌を子供たちが
歌っている。手のしぐさもついていて、早口ことばみたい。
私は、TVをほどんど見ないのだが、文明堂のカステラや、最近では、
トヨタの車のCMで使われていて、全国的に広まったそうだ。
Youtubeでお聞きください。



♪~でんでらりゅうば でてくるばってん、
 (出ようとして出られるならば、出て行くけれど、)
でんでられんけん でーてこんけん
 (出ようとしても出られないから、)
こんこられんけん こられられんけん
 (行くことはできないから、行かない。)
こーん、こん。
 (行かない、行かない。) ♪~
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面白いのは、長崎弁では、行くことを、来るというらしい。

じつは、英語もそうですね。
「Tamayamさぁん~!」
「はい、はい、今行きます。」

というときには、I’m going. ではなくて、
I’m coming. と、言うんですね。(*^。^*)
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亡母は、九州育ちだったので、忙しいときには、ときどき、
九州訛りが出てきた。
私が、「どうしたら、いいかナ~??」と悩んでいると、
母は、「どぎゃんも、こぎゃんも無か! ●●に決まりタイ!」
と明快の言ってのけるのだった。
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こういう方言は、なかなか味があってよいものですね。
皆さまのお住まいのところに、こういうお国ことば丸出しの
遊び歌(戯れ歌)があるでしょうか。ご紹介くださいね。

追記:アンデレさんからコメントいただきました。熊本の♬~でんでら
    は、長崎とは、ちょっと違っているそうです。面白いですねぇ!
    熊本流:
  「でんでら、るるなら、出てくるバッテン、でんでられんけん、でんけんこんけん,
  こんこられんけんこん。」アンデレさん、ありがとう!


写真は、庭に生えている雑草のような花です。手入れもしないのに
どんどん増えていきます。多肉植物はたくましい。

上からエケベリア(ベンケイソウ科)、
ツルマンネン草(ベンケイソウ科)、
ハナヅル草(ツルナ科)

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by tamayam2 | 2012-06-24 08:56 | 日々のできごと | Comments(14)
Commented by kanmyougama at 2012-06-24 11:29
ナガサキの遊び歌を窓たちがうたっています。
「でんでら・・・・」「でんでら・・・・」言葉の響きが心地よい・・・・
中身はよく通じませんが
子どもたちが集まるとうたいます。
庭の雑草も畑のクサも
それは勢いよくはびこっています。

雨がやむのを待ちます。
Commented by rumikoh at 2012-06-24 12:13 x
横浜生まれの母が  西行に旅の衣を頼まれて着ていて縫うぞめでたかりけり と 着たままで ほころびを直す時に歌ってくれました。
娘には伝えた気がするけれど 今の時代 着たままで   ほころびを直す機会はあまりなくなったので 私が歌うことも稀になりました。
大阪出身の夫の祖母が 40年近く前にひ孫になる私の娘をあやす時に 子守唄を歌ってくれたのですが テープにも残さず 今となっては どんな歌だったのが 知るすべがなく 今でもとても残念に思っています。
Commented by 寧夢 at 2012-06-24 12:34 x
ああ、この歌は娘が幼い頃TVの幼児番組で覚えました。
よく一緒に歌ったなあ。
今は中学での初期末テスト前で勉強中。
でんでらりゅーば、まだ覚えていて一緒に歌えるかしらん。
Commented by アンデレ at 2012-06-24 15:13 x
長崎の「でんでらりゅば」、熊本の歌に近いですが少し違います。
熊本の歌はこんなです。 「でんでら、るるなら、出てくるバッテン、でんでられんけん、でんけんこんけん,こんこられんけんこん。」
Commented by kimiko_shibata1 at 2012-06-24 16:40
>でんでるりゅうば、でられるばってん・・・・・・・
知りたかった歌です!
何といっているのか正確には聞きとれませんでした。
ぴったりのご紹介、ありがとうございます。

残念ながら栃木に伝わる遊び歌、こちら独特のものはないように思います。
お母様のように明快に決断したいです。

↑rumikoh さま、ご紹介の歌も素敵ですね。
どこかで歌が聞けるといいです。
Commented by アンデレ at 2012-06-25 15:53 x
亡き母上の九州弁、母上は熊本か佐賀のご出身化と思いました。
そぎゃん[そんな]、あぎゃん(あんな)、こぎゃんあ(こんな)どぎゃん(どんな)。
ぎゃんぎゃん言葉は熊本弁の特徴ですが佐賀も似ています。九州弁もいろいろありますが大きく分けると3つか4に分かれますが熊本佐賀長崎弁は一つのグループの色彩が濃いいです
Commented by nenemu8921 at 2012-06-25 18:10
まあ、面白い歌ね。覚えて見たいわ。手遊びも。
女の子の表情もいいわね。
これってコマーシャルなの?
フーン。いつも面白い話題をありがとう。
切り口がすばらしいです。
Commented by tamayam2 at 2012-06-25 20:17
♬ kanmyougama さん、
ほほう、お宅のお孫さんたちも歌っているのですね。
全国的に流行っているのかしら。私は、大人の人から
聞いたのですが、これ、亡母が歌っていた歌に似ているなぁ~
と思ってWeb上で調べました。亡母のは、ちょっと歌詞が違う
みたいですが、正確に思い出せません。
Commented by tamayam2 at 2012-06-25 20:22
♬ rumikoh さん、
そういえば、幼い日に、取れかかったボタンとか、ほころびかけた
裾などを、服を着たまま繕ってもらった思い出があります。糸の
端を歯で切ったりしてね・・・そんなときに歌う歌、
「西行に旅の衣を頼まれて着ていて縫うぞめでたかりけり」
いい歌ですね。西行さんに頼まれた人は、名誉に感じたのでしょう。
そういう歌、伝承で残しておきたいわね。
Commented by tamayam2 at 2012-06-25 20:27
♬ 寧夢さん、
この頃は、学校で唱歌というか、童謡を教えなくなったそうです。
CMソングが子供のなつかしい歌になるんでしょうかね。おばあさん
と孫の間に共通の歌がなくなるとさびしいです。亡母は、老人
施設の入ってから、ずいぶん童謡を口ずさんでいました。私も
知っている歌だったから、一緒に歌いました。お嬢様は、もう
中学生、期末テスト中ですね。初めてだと親も緊張しますね。
それが終われば、夏休みですね。
Commented by tamayam2 at 2012-06-25 20:34
♬ kimiko_shibata1 さん、
子供たちの歌がCMソングばかりになると、だんだんおばあさん
はついて行けなくなります。TVをあまり見ていないので・・・
今、90代のご老人とLeierという小竪琴のような楽器を習って
いるのですが彼女は、子供のときお琴を習ったことがあるそうで
すべて旋律を聴けば、すぐ弾くことができます。楽譜は全く
必要としません。一番好きなのは童謡で、歌いさえすれば、
初見で即弾けます。日本人ならだれでも知っている童謡って
いいなあと感じています。
Commented by tamayam2 at 2012-06-25 20:46
♬ アンデレさん、
さっそく熊本ヴァージョンをお知らせくだりありがとう
ございました。本文に追記として、皆さまにもお伝えしました。
ははは、大当たり! 私の叔父は、熊本におります。彼の
話し方にもぎゃんぎゃん言葉が登場します。知っとと?
言わっしゃると?もう、起きろう(起きろう)とか言いますよ。
こういう方言は本当に味があって、いいなぁ~と思います。
Commented by ikutoissyo at 2012-06-25 23:15
あ、あの歌、CMを聴きながら、何を歌っているのかしらと思っていました。
最近は、地方へ行っても、子供たちは方言を使わなくなっていますね。
TVの影響でしょうか。

「故郷を離るる歌」は、私どもには当たり前に歌える歌ですが
50代の人は習っていないそうで、時代の流れを感じます。
Commented by tamayam2 at 2012-06-28 10:54
♬ ikutoissyoさん、
ああ、懐かしい「故郷を離るる歌」!これは文語ですから、
若い世代には通じないないかもしれませんね。園の小百合、
撫子、垣根の千草・・・・ドイツ民謡のようです。昔は、メール
もケータイもありませんから、別れは、本当に辛かったの
ですね。
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