【505】トルコ ⑤ なんだか変てこなモノ

トルコ・シリーズが5回も続いておりますので、これで終わりにします。
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エジプシャン・バザールでも、他のところでも、お土産ものを
売る店でよく見かける、青いガラス製の目玉。なんというものか
知りませんが、お守りのようです。ベランダの手すりに掛けてあるものを
見ました。
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こういうお菓子を売っている店をたくさん見ました。とても甘いものです。
飴にナッツや干した果物を入れて蜂蜜漬けにしたようなものかな。
金太郎飴のように切ると、断面の美しさが際立ちます。ココナッツ巻でしょうか。
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こちらは、トプカプ宮殿の中にあるハーレム(後宮)の室内のタイル壁
です。以前にも書きましたが、イスラム教では偶像礼拝を禁じて
いるため、壁の模様は、植物の図柄や、美しい文字で書かれたコーランの
一節など、カリグラフィーが多いのです。
こちらは、明らかにチューリップとユリ科の植物のようです。

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唐草模様や文字の美しさに、驚嘆、うっとりと眺めました。
どうしても男の子の子孫を残さなければならないスルタンたちには、
ハーレム(後宮)制度は、必要なのでしょう。宮殿の隅にある建物には
女性たちの世話をする宦官や女性が生んだ男の子たちがひっそりと
生活していたようです。

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こちらは、浴室のようでした。文字通り「トルコ・風呂」です。
寒いらしく、中央は暖房設備です。

さて、これは、興味津々、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が住むという
エジプシャン・バザールで見たものですが、何かお分かりでしょうか。
Aは、漬物のような食品です。
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Bは、生き物です。
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これで、トルコのご報告はおしまいです。長々とおつきあいくださり感謝!

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by tamayam2 | 2012-06-04 18:39 | たび | Comments(18)
Commented by bella8 at 2012-06-04 20:45
トルコ旅行記最初から読ませて頂きました。
写真が綺麗ですね。唐草模様のタイルは色のセンスもいいからほんとに芸術品ですね、
市場を巡るのは実に楽しい♪
お魚の売り方にはビックリ!
スイカも綺麗にカットして・・・美味しそう!
バザールのお茶屋さんの写真が素敵ね。
ちょっとトルコに行った気分になりましたよ。ありがとう♪
Commented by あさこ at 2012-06-04 22:51 x
タイル、堪能しました。ありがとうございました。
常滑に「世界のタイル博物館」というのがあるのですが、ごぞんじですか? INAXのギャラリーだそうです。一度行ってみたいと思っているのです。
Commented by school-t3 at 2012-06-04 23:21
旅のレポートはありがたいです。
海外ニュースで見る外国とはひと味もふた味も違います。
トルコの一般の人々の暮らしを覗いたような気分になれました。
ありがとうございました。
Commented by 寧夢 at 2012-06-05 06:38 x
ああ、有名な一つ目の御守り、ナザール・ボンジュウ。
邪眼除け、邪視を防ぐためのポピュラーな御守りです。
私もいくつか持っています。身を守ってくれると割れるそうです。
(私のも一つそうなりました)

エジプトには似たような御守り、「ウジャトの目」がありますが、
一つ目小僧ではなくもっと洗練されたデザインですね。

甘いお菓子は何種類も買ってお土産にしました。
Aは葡萄の葉のようですね、 付け合わせかな。
Bは? 不思議なもの。何かしら?

やっぱりイスラムならではのこのタイルの模様、ステキ!
Commented by kimiko_shibata1 at 2012-06-05 13:39
現地の生活がわかる旅行記、いつも楽しく拝見させていただいております。
眼のようなものは魔除けなのですね。
おなじような形でもっと小さくてたくさんついたキーホルダーをいただいています。
食材は興味あるところですが、なんでしょうね。
Commented at 2012-06-05 15:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aamui at 2012-06-06 07:00
懐かしいお守り 寝室に掛かっています 何時もながらの視点の素晴らしさ 写真の美しさ ありがとうございます
Commented by ikutoissyo at 2012-06-06 10:08
トルコ旅行を堪能しました。
行った気になって、何度もスクロールして楽しみました。
我が家にも、あの目玉のお守りがあります。大事にしましょう。
色彩豊かなタイルの図柄にも見とれました。
ありがとうございました。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:04
♪ bella8 さん、
しばらく更新するヒマがありませんでした。が、あなたの
Blogで自然の移ろい、ご友人のことなど教えていただきました。
旅は、楽しいですが、後の写真の整理がなかなか追い付き
ません。イスラム文化についてあまり知らなかったので、本を
読む楽しみもできました。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:07
♪ あさこ さん、
常滑の美術館、知っております。でもまだ行ってないので、
今度は、ぜひぜひ。あなたもこういう手仕事がお好きですね。
写真を撮っていてもやはり、好きなものに目が行ってしまい、
同じ対象ばかり撮っております。どれも記録に残したくなるの
ですよ(笑)。ハーレムとは、変なところですが、トプカプ宮殿
の中ではひときわ面白いところです。ぜひ、いらしてください。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:24
♪ school-t3さん、
私の旅をご一緒に楽しんでいただけて、私もとても
うれしいです。ありがとう!
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:31
♪ 寧夢さん、
さすが!旅の経験が豊富な寧夢さんですね。
>邪眼除け、邪視を防ぐためのポピュラーな御守りです・・・
女性の体を覆って他の男性の目から防ぐように、人は、見ると
いろいろな欲望が湧きあがってくるのでしょうね。女性は、美しい
ものを見ると、家に似たようなものを持っていても買いたくなり
ますしね。Aはおっしゃる通り、葡萄の若葉を発酵させたもの。
コメ、ひき肉などを巻き込んだ料理をいただきましたが、発酵
していて酸味があり、なかなか香ばしいものでした。日本で
言えば、シソ巻きと言った感じです。シソより、もう少し硬い葉
でしたが、おいしかったです。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:35
♪ kimiko_shibata1 さん、
キーホルダーのようなな目玉をお持ちとか。身代わりになって
悪を除けてくれるのかもしれませんね。家にも一つありました。
息子がトルコで買って来たものでしょう。廊下に掛けてあります
から、家を守ってくれていると思い時々汚れをはらってやります。
Aの食品は、上に書きました。Bについてはあとで書きます。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:37
♪ cimarronさん、
タイルや陶器など、なんでも欲しくなりますが、この頃は、
私は、お土産は買わないで見るだけ。写真に撮るだけです。
スペイン、ポルトガルにも手描きのよいタイルがありますね。
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:38
♪ aamuiさん、
お宅では寝室に懸っているのね。時々磨いてやってくださいな。
何だかありがたいもののようですよ。(笑)
Commented by tamayam2 at 2012-06-08 09:44
♪ ikutoissyo さん、
お宅にもあるのね。けっこう日本にも普及しているのですね。
イスラムの神様か、民間信仰かわかりませんが、なかなかユーモア
があって面白いものです。私は、お土産などは、全然買わない
ことにしており、見るだけなのですが、家には、亡母が集めた
もの、子供たちがあちこちから運んできたもの、どこのものか
分らない不思議なものがたくさんあります。捨てちゃわるいし、
なんとなく取ってありますが・・・そういうガラクタ・ハウスもそろそr
片付ける時が来ているようで・・・。観光地に行くと、家にあるものが
お土産物屋に売っているのを見て、は、は~ん、家族はここに
来たのだなぁ~と思って懐かしい気持ちがしたりして・・・(笑)
Commented by ミッチ at 2012-06-08 21:51 x
一番上のガラス細工、今日トルコ人の屋台で昼食した時訊いてみました。これは「お守り」の一種、というよりは悪い霊などを追い払う「魔除け」である、という答えでした。忙しい仕事の手を休め、わざわざその名前まで書いてくれる親切さ!Nazar Boncuk(ナザール、ボンジュク)というのだそうです。
それから、葉っぱ(ブドウみたいな)でくるんだ漬け物みたいなもの、これは箱に書いてあるのがその名前だろう、と思い書いて持って行ったのですが、なんとTokatはトルコのの都市の名前だということ!だからその正体はまだ不明です。
Commented by tamayam2 at 2012-06-09 12:51
♪ ミッチさん、
トルコ料理店の方が忙しい手を休めて教えてくださったとか、
その光景が浮かびます。Nazar Boncukというのですね。しっかり
覚えました。A と Bの解答については、【506】に記しました。
Tokatはどこか、よくわかりませんが、広大なトルコの平原で
作られているのでしょう。私は、有名なカッパドキアで気球に
乗って下界を見たことがあるのですが、葡萄畑がありました。
そこでは、ゴザのようなものに葡萄を並べて干していましたので、
干しブドウを作っているようでした。痩せて乾燥した土地で、
こういうところで農業は大変だろうと思いました。でも、料理に
野菜がたくさん使われ、とてもおいしかったんです。彼らは
世界の三大料理のひとつと胸を張っていました。ナッツや干した
果物、ヨーグルトなどの発酵食品を上手に使い、日本人の口に
合うと思いました。羊肉の料理もとてもおいしかったですよ。
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