小石川植物園 4月

10日、少し時間があったので、小石川植物園に
行ってみました。昨秋以来半年ぶり。
いくつかの春の花々を見ることができました。

丸の内線茗荷谷から歩いていくと、途中の播磨坂では、
桜並木の下、お花見の人々で盛り上がっていました。

植物園の中のサクラも満開。いつもより混んでいるよう
でした。私が選んだこのサクラは、何という種類なのか・・・
売店のそばにありました。   
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こちらは、イカリソウ。怒りではありません。船が停泊するとき
に使う碇です。春を謳歌しているようです。
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花後、おじいさんのヒゲのような種をつけるから、翁草。
高さ10cmほどの小さな株でした。
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あちこちで繁茂していたバイモ。うつむき加減で、
お顔を覗くのがむずかしいです。
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この王冠のようなものは、先日「早春植物 その1」でUpした
セリバオウレンの種です。花は、3月に散ってしまいます。
気がつくと、種になっているんです。なかなか花を見ることが
できませんでした。でも、種は種で風情がありますね。
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箕を被った農民が集まって談合しているような姿です。
これも高さ10㎝ほどでした。成長すれば、けっこう大きな一枚葉に
なります。
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援護策ではなくて、延胡索と書きます。
何だか花に似合わない固い名前ですね。小さな花なので、
撮影は難しかったですよ。
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どこにでも見られるタチツボスミレですが、園内いたるところ
で見ることができました。
その他にも、ユキワリイチゲ、ヤマアイ、ニリンソウ、いろいろな
樹木の若芽たち、萌えいずる春になりにけるかも・・・です。
キョロキョロしながら、散策を楽しみました。

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by tamayam2 | 2012-04-12 06:51 | 日々のできごと | Comments(17)
Commented by namiheiii at 2012-04-12 09:46
手っ取り早くいろんな珍しい植物を見られるので植物園は便利ですね。
セリバオウレンの種初めて見ました。
Commented by tabikiti at 2012-04-12 09:48
希少でなく、特別でもない
可憐な花の美しさを 

見 止めて
素敵に紹介 いつもありがとうございます~^^
Commented by ari-europa at 2012-04-12 12:22
お花の写真、とってもキレイ♪
息を止めて撮っていらっしゃるtamayamさんの姿が目に浮かぶようです。あ、違います???(笑)
日本のお花、控えめな感じがいいですね♡
Commented by asako at 2012-04-12 20:49 x
一気に、春満開ですね。ほんとにすばらしい写真だ! なにより、対象物への愛が感じられます。撮る人のことを好きじゃないと、いい表情の写真って、撮れないですもんね。
Commented at 2012-04-12 23:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ikutoissyo at 2012-04-13 10:08
あら、いつお出かけでしたか?
私は8日に出かけてきました。
行きは白山から坂道を登って。登ったところに臨時の入り口が設けられていました。
帰りは播磨坂の賑やかなお花見の間を抜けて茗荷谷へ。

植物園は2回目ですが、自然さが気に入っています。
イカリソウには気がつきませんでした。
お花をいくつか撮ったのですが、持っていったカメラをうまく使えなくて、ほとんど×でした。
Commented by kimiko_shibata1 at 2012-04-14 08:14
エンゴサク、きれいに写されて・・・
私も山で見てきましたが、きれいに撮れませんでした。
バイモやオキナグサも・・・・
ヤブレガサもかわいいですね。
北国の春・・・のようにたくさんの種類が一斉に咲いて居る春ですね。
どの花もそれぞれの美しさを・・・・いいですね。
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:12
♬ tabikiti さん、
われわれ人間も>希少でなく、特別でもない・・・
でも、一人一人一生懸命、輝いている存在ですね。
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:28
♬ namiheiii 先生、
春になると、心がざわざわ・・・早春のこうした小さな草花を
目におさめたくなるのです。セリバオウレンの種は、王冠の
ようにキラキラと輝いていました。牧野富太郎先生はたしか、
バイカオウレンの花がお好きだったと伺っています。土佐の
植物園で見ました。
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:31
♬ ari-europa さん、
ドイツで植物観察の楽しさに目覚めて、まだその”病”を
引きずっております。日本は、南北に長い国、亜寒帯から
亜熱帯まで、植物の種類の多さに目を奪われます。また、
昆虫も多いです。シーボルトが日本に来て植物に夢中に
なった気持ちがわかるのですよ。(笑)
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:36
♬ asako さん、
そう言っていただくと、穴があったら入りたい・・・
新学期ですね。教育界におられるあなた様はお忙しい
ことでしょう。私も働いていたころは、樹木にも花にも、
移ろいゆく自然にまったく関心がありませんでした。
朝出勤のときに、空を見て、夜帰宅するまで、室内に閉じこ
もりきりでした。残念なことをしたと思いますが、ま、勤労者
はみなそんなものでしょうね。秋に新学期という話が出て
いますが、やはり、入学式にサクラはよく似合うなぁと思って
しまいます。(*^。^*)
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:46
♬ cimarron さん、
F.Meleagris va albaがバイモのラテン名ですね。
一名、Snake's Head(蛇の頭)本当にそういう感じで、ちょっと
気味が悪いものもあります。特に赤紫の斑点のあるものは。
日本ではバイモは、お茶室に飾る風雅な花とみられているよう
です。ドイツ人の植物の友が何人かおりますので、彼らと話す
ときには、ラテン名が必要です。私は、ドイツ名では分からない
し、和名では、向こうの人に通じないので。実は私、2007年
以前は、和名が全然わからなかったのですが、なるべく和名を
覚えようと努力して(ボケ防止策)このごろは、少しは当たるよう
になりました。何事も数多く現物に当たることですね。(笑)
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:50
♬ ikutoissyoさん、
あなた様は、8日、私は10日だったのですね。8日は、お花見
日よりだったでしょう。友人もその日に外出してよかった、よかった
と言っていました。8日は、復活祭だったので、私は、教会のご奉仕。
小石川は、あまり構われていないようで、手つかずの自然が都心
にもかかわらず残っている点が気に入っています。もうすぐすると
蝶が出てきますし。。。。たのしみ。
Commented by tamayam2 at 2012-04-16 11:54
♬ kimiko_shibata1さん、
この季節、心がそぞろになりますよ。先日14日、群馬県を
通る予定があり、赤城自然園に行きたかったのですが、あいにく
寒い雨の日になりました。前後は、春のポカポカ陽気の日でし
たのに。。。ま、しょうがない、とあきらめて、一路帰途につきました。
Commented at 2012-04-17 00:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rumikoh at 2012-06-02 21:35 x
今日 同窓会で blogを教えていただき 早速読ませていただきました。 千駄木に住んでいる私は 小石川植物園は近いので 次回小石川植物園にお出かけの時は、声をかけて下さると嬉しいです。
小石川植物園は 子供たちの遊び場でした。
ところで 義父が 牧野富太郎先生と ご一緒に植物採集に歩いたので今でも歩くのが早いと聞いたことがあります。先生と どのようなご縁だったか 忘れてしまいましたが 義父の生存中にもう少し詳しく 聞いておけばよかったです。 
Commented by tamayam2 at 2012-06-04 06:04
♪ rumikohさん、
お宅の近くだったのですね!都心にあって自然が残されて
いる貴重な場所です。あまり手を入れないで放置されて
いる点(多分予算が乏しいから?)が良いのでしょうね(笑)
定点撮影の場なので、今度ご連絡さしあげます。
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