京都の南、伏見にて

先だって、京都に行ったとき、京都の南、伏見を訪れました。
伏見と言えば、何を思い出しますか?
安土・桃山時代、秀吉の伏見城、伏見稲荷、
鳥羽・伏見の戦い、竜馬の寺田屋事件・・・

恥ずかしながらTamayam2は学校時代、歴史の授業を
さぼっていたせいか、伏見と言えば、伏見の黄桜~と
いうCMのフレーズしか浮かんでこないという情けなさ
です。(嗚呼)
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京阪で中書島(ちゅうしょじま)駅に降り立ち、なんだか
Yamyam町そっくりな庶民的な家並みを見ながら、宇治川派流に
出ると、なんと、江戸時代の十石船が水面に浮かんでいます。
水量が豊富で、水がきれい。十石船は、今は、観光用ですが、
昔はここから、米、塩、酒を京へ運んだのでしょう。
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川べりの道に大蔵酒造記念館があります。
湧水も豊富で、水に恵まれたところですから、この辺りには、
古くから醸造所が多いのです。


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この看板は
昭和8年
(1933年)に、
月桂冠の
ポスターと
して制作
されたもの
ですが、
当時は、
“過激” で
公開され
ることなく
お蔵入り
になって
しまった
ものだ
そうです。











ふっふ、こんな程度で“過激”だなんて・・・今の若い人たちの
お尻スレスレのファッションをみたら、仰天してしまうことでしょう。
利き酒を楽しみ、おいしい奈良漬を買いました。
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その後、竜馬が定宿にしていた旅籠、寺田屋へ。

そのわきの昔ながらの商店街は、竜馬通り と名乗っていましたが、
どこか人懐かしい、小さい商店が並んでいました。
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宇治茶を売るお茶屋さんの店先には、京の番茶が。
宇治茶の宇治も近い場所がらでしょうか、和菓子の老舗も
あります。
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ちょうど時分どきでしたので、商店街の鯖寿司を作る店の
店先でお昼をいただきました。そこから近鉄・桃山御陵駅まで
ぶらぶら歩き。桃山時代から昭和まで、歴史を感じられるものが
この一角にギュッと詰まっているようでした。
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by tamayam2 | 2011-10-18 11:04 | たび | Comments(13)
Commented by ikutoissyo at 2011-10-18 18:01
♪ 黄桜~♪ には笑ってしまいました。耳に残っていますよね。
伏見に友人がいるので、お稲荷さんには行ったことがあります。
ずっとずっと昔、NHKTVで、伏見の造り酒屋のドラマがありました。
写真を拝見して、それを思い出しました。
同窓会の後、あちこち回られたのですね。お元気で羨ましい。
12月のコンサートが済むまで、なんだか気ぜわしくて、旅行の気分になれません。
せいぜい都心に出かけましょう。
Commented by kimiko_shibata1 at 2011-10-19 08:19
おはようございます。
ギョイコウやウコンなどの桜を知らなかった時代から「黄桜」は知っていました。(笑)
CMもこうまでなると大したものです。
伏見はまだ歩いたことがありません。
落ち着いた街並みですね。お酒がおいしそう・・・・といっても下戸ですが・・
Commented at 2011-10-20 04:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2011-10-20 06:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ふく at 2011-10-20 10:03 x
お酒お茶和菓子ときてミヤタ自転車に
思わず笑っちゃいました。
私信になりますが、tamayam2さんに
巡礼の旅でご一緒したという寮の一年先輩に
会いましたよ。すばらしいひとってほめてました。私も
鼻が高くなりました。
Commented by 寧夢 at 2011-10-20 16:46 x
かつての記事と同じ写真があって、懐かしくなりました。
ああ、ここをtamayam2様もご覧になったのねー。
ほぼ同じコースを歩いていますね。この御茶屋さんで一服したっけ。
寺田屋にも行きました。むろんお酒関係は特に・・・。(笑)

ブログの容量の関係で小さな写真ばかり貼り付けたけれども、
やっぱり大きな写真はいいなあー。迫力がありますね。
http://d.hatena.ne.jp/neimu/20100111
Commented by tamayam2 at 2011-10-20 18:00
♡ ikutoissyoさん、
12月にコンサートですって?いいですね。お宅のBlog
で報告してくださいね。
私は、出かける先々の予備知識が乏しく、あとから、へ~
そうだったのか、などと感心したりします。同行者が
竜馬ゆかりのところへ、というので、ま、いいかと従ったの
ですが、思いがけずおもしろいところでした。(*^。^*)
Commented by tamayam2 at 2011-10-20 18:06
♡ kimiko_shibata1さん、
ふふふ・・・>ギョイコウやウコンなどの桜を知らなかった時代から
まぜっかえされましたね!わたしゃ、kimikoさんのBlogで初めて
サクラの種類、年中咲いているってことを知りびっくりしました。
確かに10月には、十月桜が咲いていました。(新宿御苑)
こんなにたくさんの桜に会える日本は、素敵な国ですね。
地方、地方の地酒に会えるのも、幸せなことです。
私は、日本料理には、サケが一番と思って愛している者
ですから・・・
Commented by tamayam2 at 2011-10-20 18:09
♡ HKHSS さん、
私は、子供のときに行ったきり、奈良には行っていないので、
いつか行ってみたいです。観光シーズンの混雑はイヤですが、
普通のときにぶらりと出かけたいものです。カードが届いて、
よかったです。私もうれしいです。これからもどうぞ、よろしく!
Commented by tamayam2 at 2011-10-20 18:53
♡ ふくさん、
この町は、Yamyam町にも、お宅の町にもよく似ていました。
ピカピカの近代的な町ではなく、京都のしっとりとしたお公家様
の文化でもなく、昭和庶民の町なんです。それがよかった。
巡礼の旅でご一緒だった方・・・なんとなく見当がつきます。
あなたの顔をつぶさなくてよかった(ホッ)
Commented by tamayam2 at 2011-10-20 18:56
♡ 寧夢さん、
拝見しました。本当に同じようなルートを歩いたのですね!
そちらは新年ですから、そりゃ、各酒蔵は、力コブが入って
いたことでしょう。ご主人が乗り気だったのもうなずけます。
私も新年に行きたいですよ。サケの文化は、日本の誇る
べきものでしょうね。過去ログを教えていただいて、ありが
とう!!
Commented by echalotes at 2011-10-21 19:56
「酒」の暖簾が粋ですね~♪
Commented by tamayam2 at 2011-10-23 09:11
♡ echalotes さん、
私も、ふむふむ、うまいなあ~と思ったのですよ。
酒のつくりの部分が徳利になっているでしょ。サケが
好きなアーティストじゃないとこういう発想はできないでしょう。
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