木曾 妻籠宿

8月になりました。

先月29日、木曾路、妻籠宿と馬籠宿を訪ねた。
京と江戸を結ぶ大事な街道、中仙道の宿場町。
妻籠は「つまご」と読み、馬籠は、「まごめ」と読む。
c0128628_831221.jpg

昔の旅籠屋の家並が保存されていて、
ほっとするようなやすらぎを感じた。
c0128628_8312460.jpg

c0128628_832198.jpg

糸瓜だろうか、軒先にからみつくツル草が涼しげ。

変体仮名の看板の文字がおもしろい。
読めるけれども、書けないなア~。

飲食店のほかに、曲げ物や、ヒノキの木製品を
売る店が立ち並ぶ。
私も、ヒノキのまな板を買った。
まだヒノキの香りがしている。
c0128628_8323312.jpg

上の写真の風景を見たとき、あっと思った。
亡母の遺品の中にこれと同じ景色ののれんがあった。
のれんを掛けるような住宅ではないので、
処分してしまったけど・・・・。
母もきっとこの道を歩いたのだろうと思うと、
いとおしいような思いで眺めた。
c0128628_8325570.jpg

これは、看板ネコ。座布団の上にきちんと座ってお客に
挨拶をしているよう。
c0128628_833209.jpg

昔の糸車が飾ってある店先。
by tamayam2 | 2010-08-01 08:34 | たび | Comments(5)
Commented by ふく at 2010-08-01 11:52 x
6月に木曽平沢をたずねたところです。
宿場の風情が残って「すべて山の中」を実感しますね。
漆器祭り最終日で寮友のおうちもこんなでした。
何回か若いころ信州にはいきましたが、
こんなに山々がすばらしいことに初めて気づいたような…。
緑深くて、日本中まだまだいいところいっぱいありそう。
Commented by tamayam2 at 2010-08-01 18:07
◆ふくさん、
木曾平沢宿お訪ねになったのですね。ほんとうに
>木曾はすべて山の中である・・・と藤村が言った
通りです。この日は雨で、人通りが少なかったですが、
ドライブは大変。もう少しゆっくり歩きたかったですが、
雨なので、カメラはぬれるし・・・よい写真が撮れません
でしたよ。いつかよい天気のときにご案内します。
妻籠、馬籠は、平沢より70Km南の岐阜県に近いところ
です。
Commented by bantelner at 2010-08-01 19:19
ここは時間が止まっているような町並みですね。
どのくらい古い家々なのでしょう。
欧州では何百年も前の町並みがそのままというのはフツーですが、
日本では珍しいですよね。
本当に素晴らしいです。
お写真、とても楽しませていただきました。^^

このような日本の原風景に
日本人としてアイデンティティーを感じるか?
私もほんのすこ~しだけ、ですが
すこ~しだけでも感じられるというところが救いです。
Commented by tamayam2 at 2010-08-02 06:09
◆ bantelner さん、
日本はどこもかしこもコンビニ文化に毒されており
ますので、ガイジンさんが来たら、見せてあげたい
古きよき時代の日本ですね。木造建築で維持するのは
大変だと思います。中仙道の古さは、戦国時代、いや
もっと前からかなぁ~。塩の道とも言われますね。
山の生活に必須な塩を馬にくくりつけて、ぼちぼち
行き、宿場町を巡っていったのでしょう。私も
少しヒネた日本人ですが、アイデンティティーを
ふと感じます。地元の温泉なんかつかっていると、
あ~日本人でよかったぁ~、同じ風呂の人、みな
兄弟・・・というような感じがして来ます。ふふ
Commented at 2011-10-08 21:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< 昔ふうの花々 ミヤマカラスアゲハ >>