伊良湖岬の海辺にて

年一回、5月に会う友人たちと渥美半島の先端、
伊良湖岬に遊んだ。
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島崎 藤村が流れ着いた椰子(やし)の実を見て、作詩した
浜も近くにある。

  ♪~ 名も知らぬ遠き島より
        流れ寄る椰子の実ひとつ
          ふるさとの岸を離れて
            汝(なれ)はそも波にいく月・・・


浜辺に咲く植物の雄々しく、たくましいこと!
照りつける日差しをものともせず、砂浜に根を張り、
縦横に伸びていくさまは感動的だ。
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ハマヒルガオ(ヒルガオ科)に黒いチョウが羽を震わせて
止まっていた。紋がちらりと見えるところから、
シロオビアゲハだろうか。


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ハマ
エンドウ

(マメ科)の
濃淡の
ピンク
の花が
かわいい。






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エンドウの周りの針葉樹は、ネズ【杜松 ヒノキ科】のようだ。 
堅い球果がついていた。 ジン(洋酒)の香りづけに使う。


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珍しく思ったのは、ハマホッス【浜払子 サクラソウ科】
この種も椰子の実と同様、波に漂って遠くから流れ着き、
増えるという。
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ハマボウフウ【浜防風 セリ科】は、お刺身のつまとして
使われる。セリ科の植物は、香りがよく、薬効があり
そう。

久々の旧友との会話も、何がどうということもないのだが、
一年分の薬効がありそう(*^.^*)
by tamayam2 | 2010-06-03 09:03 | たび | Comments(14)
Commented by nenemu8921 at 2010-06-03 10:42
こんにちわ。ちょっとご無沙汰したら、京都から伊良子岬ですか!
元気ですね。フットワーク軽いですねえ。(^^♪
浜辺の夏の植物、元気そうですね。
元気を貰ってきましたか?tamayamさんが振りまいてきたのかな。

ブログの雰囲気もリニューアルしてすてきです。

ああ。私も出かけたいなあ。
Commented by tamayam2 at 2010-06-03 22:10
◆nenemu8921さん、
いろいろ年中行事がたてこんで、じつはヘロヘロで~す。
でも、珍しい自然に出会うと元気が出ます。
全国の代表的な植物園を巡りたいと夢をもって
います。下の京都府立植物園は、二重丸でした^^
Commented by aamui at 2010-06-04 06:52
お早うございます 今度は伊良子どすか!椰子のみの歌はキッチンの定番の歌です*^_^*
Commented by tamayam2 at 2010-06-04 07:31
◆aamuiさん、
>キッチンの定番の歌ですって!? 私もよく
口ずさみますよ。詩がおおらかで格調高いからかね~
私どものグループは、全国に住んでいるので、なるべく
日本の中心近くで会うことにしているのです。今年は
幹事でした。なるべく経済的にと心がけ、赤字を出さず
に済みました。へへへ
Commented by echalotes at 2010-06-04 10:02
tamayamさんとは、実にいろんなところへ旅ができて嬉しいです。
なんだか列車の中でも揺られながら一緒におしゃべりしてるような気がしています。
父が「伊良子で句会があって行ってきたよ」なんて言っていた声も聞こえてきそう。
2枚目の写真は日本画のようですね。
私は、tamayam植物図鑑の漢字での植物名をとっても楽しみにしています♪
椰子の実とCOCOではずいぶんイメージするものが違ってきますね。
Commented by ふく at 2010-06-04 11:44 x
見えている物が全然違う!
後追いで浜の植物堪能しました。
ありがとう。
Commented by tamayam2 at 2010-06-04 20:33
◆ echalotesさん、
お父様は俳句をなさっていたのですか。この岬にも
たくさんの素人の短歌が刻まれている万葉の道が
できていました。でも、万葉集に比べれは、非常に
現代的なものでした(当然ですが・・・)
椰子の実=Coco ふっふふ。全然イメージが
違うわね。植物の名はカタカナで書く決まりが
ありますが、漢字名、ラテン語の科名(大文字で始まる)
種小名(全部小文字)、も添えることにしています。
なぜなら植物の分類を勉強すると、とても役に立つし、
外国人と話すとき通じやすいという得点があるからです。
漢字をめんどうと思わないで、喜んでくれる人がいると
思うと張り合いがあります。このごろの若い人たちは、漢字
嫌いが多いので・・・ね。ふふふ
Commented by tamayam2 at 2010-06-04 20:37
◆ふくさん、
常滑市からお船に揺られて・・・よい旅をなさいましたね。
皆様といっしょに散歩しても、植物や小動物が目に留まる
とお話もそっちのけで・・・・ふふふ。私の写真も不出来です
が、後追いでそのうち届きますよ。待っていてください。
Commented at 2010-06-04 23:18
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2010-06-05 07:53
◆鍵コメさん、
私もなんだか心づよくなってきました。コメントありがとう。
Commented by echoes06 at 2010-06-06 14:35
何がどうという会話しかしなくても、旧友の元気な姿を見れるのは嬉しい
ものですね。
渥美半島というとメロンしか思い浮かばない自分が恥ずかしいです シクシク
Commented by tamayam2 at 2010-06-06 16:54
◆echoes06さん、
私は、行くまでメロンの産地ということを知らなかった
おバカです。持って帰りたや、京都・大阪に立ち寄る
予定はあるは・・・泣く泣くあきらめたのでした。もちろん、
東京へ帰ってから高~いマスクメロンを買ったのは
言うまでもありまっしぇん。
Commented by あんず at 2010-06-10 21:12 x
1年に1度5月に友たちと会う・・・ああ。いいな~ とそれだけで、わたしまで温かい気持ちになり
勝手ながら、薬効も分けていただいた気分です。

浜辺にも岩陰にも植物は生きているんですね。
海辺の植物と言えば、マングローブしか思いつかないわたし(苦笑)
こんなにかわいらしい花もあるんですね。
でも、見かけによらず強いのだな♪ 
Commented by tamayam2 at 2010-06-12 16:29
◆あんずさん、
ちょっと出かけていてお返事が遅れました。
5月の一番最後の週末って、だいたい決めてあるのですが、
一年に一度会う学生時代の友人です。みんな退職した
ので、もっとリッチなたびを計画してもいいのですが、
ささやかにやります。一泊だけで、後は自分で勝手に
動きなさい・・・というゆるーいやり方がいいのでしょうね。
ふふふ。
植物の中には、過酷な環境をものともせず生き延びている
強靭なモノがあります。きれい、きれいもいいんですが、
こういうヤツらも愛すべき植物ですね。女性も、
しっかりしている、少し男まさりな女性が私の好みです。
一緒に住んでいるとイヤになるかもしれませんが。。。
ヘナヘナしている女性より、いいですよ。
あんずさん、頑張ってね。私の期待の”☆”ですから^^
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