サイカチや 万葉の花々

26日は、小春日和の穏やかな日だったので、
板橋区赤塚植物園に行った。先回のクイズに出題した
モクレン科の種の名前がはっきりしなかったので、
確かめかたがた・・・。
植物園の方に尋ね、 ホオノキの種だとわかった。


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植物園の中に、大きいサイカチの木が2本ある。
10cm以上もするモロッコ・インゲンのお化けのような
種が風に揺れていた。
木の幹から出ている大小のトゲ(針)がご覧になれる
だろうか。
サイカチ マメ科 Gleditsia japonica】
ここのサイカチは、日本原産種のようです。昔は、この実を
石鹸の代わりに使ったとか、ムクロジと同じですね。
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すっかり秋の野になっていて、花らしい花は見られないが、
カワラナデシコが一輪、咲いていた。
カワラナデシコ ナデシコ科 Dianthus superbus 】

また、やや湿り気のある場所で、時期はずれの
セリバヒエンソウを一輪見つけた。本来は、4月ごろ咲く花。
暖かさに戸惑って咲いてきてしまったのだろうか。
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セリバヒエンソウ キンポウゲ科 Delphinium anthriscifolium】

秋の代表的な万葉の花、ハギやヨメナも咲いていた。


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【ヤマハギ マメ科 Lespedeza bicolor var. japonica 】
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【ヨメナ キク科 Kalimeris pseudoyomena 】

これらの植物は、みなこの植物園に隣接する万葉植物園で見た。
古来から日本人に愛されてきた植物なのですね。
by tamayam2 | 2009-11-28 10:42 | 日々のできごと | Comments(4)
Commented by kimiko_shibata1 at 2009-11-29 00:03
こんばんは
先日の実はホオノキだったのですね。
ご自身できちんと足を運ばれる姿勢、素敵です。
見習いましょう!
板橋にも万葉植物園があるのですね。機会をみて散歩しましょう。
エゴノキもせっけんとして使用したそうですね。

ホオノキについては、湯浅浩史氏著「植物ごよみ」に「ホオノキの意義」という文があります。
生活に密着した木で花の構造も面白いと知りました。
Commented by nora at 2009-11-30 11:07 x
ホオノキの実でしたか
こちらでもある木なので来年は気をつけて見つけてみたい・・・

花の色がきれいですね
Commented by tamayam2 at 2009-11-30 14:08
♪kimiko_shibata1さん、
ささいなことも気になる性質なんでしょうね。ご紹介
いただいたNoraさんのBlogを見て、知らなかった植物の
名がわかって、胸がスク思いをしました。そのことは、後で
記事にしたいと思っています。湯浅氏の本も見てみましょう。
ホオノキは本当に巨木ですね。落ちている葉で、存在が
わかります。大きいものを見るといい気持ち!
Commented by tamayam2 at 2009-11-30 14:12
♪noraさん、
お宅の10月5日付の”カメバヒキオコシ”らしいものを
御岳山で撮りました。葉が少し写っているので、後ほど
記事にします。「名無しの権兵衛BOX」に入れておいた
ものです。Blopのおかげで舌を噛みそうな名の植物
に出会えてうれしいですよ。
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