ヘナと トウゴマ

ベルリンの植物園の温室で、とても美しい青い花を
見つけた。写真におさめた学名を、東京へもち帰り
調べたら、ヘナ(ヘンナ henna)だったと思ったが・・・
北アフリカ、南西アジア原産。
追記)これは、ヘナではなく、マメ科のチョウマメ 園芸名、ブルージャックだそうです。
    間違っていてごめんなさい。kvさん、ありがとうございました。感謝!
    間違いの原因は、この植物の近くにあった名札を信じてしまったことです。
    ヘナは、ミソハギ科で、花の色は白または薄いピンクだそうです。
    これから注意します。



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私はヘヤーダイをしたことがないが、そういう名の
天然染料が、白髪染めやおしゃれ用に人気があるのを
知っている。

インドの女性が手に繊細な文様を描いているの
を見たこともある。染料の原料は、葉の粉末のよう
だが、花がこんなに美しいとは!
聖書にもコフェルという名で登場する。
(雅歌1:14)


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植物園の門前の植え込みの中央に聳え立っていたのは、
大きく育ったトウゴマ。赤いヤツデのような葉や茎が
美しかった。トウゴマのまたの名は、ヒマ。
トウゴマ【トウダイグサ科 Ricinus communis
      英Castor-oil plant】
東部アフリカ、インド原産。


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ヒマシ油の原料で、薬品でもあり、毒薬でもあり、
工業用に印刷などにも使われるそうだ。

これも聖書に出てくる。(ヨナ記4:6)この植物の陰で
日をさえぎったと書いてある。旧約聖書の時代から
人々の生活の近くにあった植物なのだろう。

日本では、もはやヒマシ油も使わないだろうし、園芸用と
しては、成長しすぎるのかあまり見かけないなぁ。
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植物園の温室の中で見たウズラ。こういう野鳥に出会える
温室が植物園の中にいくつかある。
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by tamayam2 | 2009-10-11 20:09 | たび | Comments(12)
Commented by 寧夢 at 2009-10-11 21:51 x
ヘナで染める模様の美しさに引かれて、愛知万博の時の催しで、腕に描いて貰ったことが。2週間ほどで消えましたが、エキゾチックな気分を味わいました。こういう花が咲く植物なのですね。

ヘアダイに関しては、今年初めてお店で染めて貰った私です。(苦笑)娘にせっつかれて。
Commented by kanmyougama at 2009-10-12 07:56
トウゴマ。
赤いヤツデのような葉や茎が
美しかったトウゴマのまたのなはヒマ。
(トウゴマ【トウダイグサ科 Ricinus communis )
・・時々花園などで見かけます。
これには子供のころの思い出があります。

台湾の原住民地区でのこと。
茎をうまく組んでキセルにして乾かした葉を詰めてタバコに・・・・。
こては一種の麻薬でしょうか・・・・。
タバコ代わり・・・?
子供ですから真似事にツクって遊んでいました・・・・。
すったことは記憶にないのですが・・・。
見かけるとそのことを思い出します。
60数年お前のことです・・・。
Commented by keicoco at 2009-10-12 15:05 x
このように綺麗な花がヘナとはびっくりしました。私はこれとは違うカラーリングをしていますが、以前したことがあります。もっと、この花の写真を出したほうがイメージが良くなりますね。
Commented by tamayam2 at 2009-10-12 19:42
♪寧夢さん、
お店で染めてもらったんですって!私の友人たちは
ヘナを使っているようですが、とても自然な栗色です。
つやつやしていて髪にもいいみたい。
インドの女性が手に描く模様は、結婚前の風習の
ようです。繊細な文様ですね。
Commented by tamayam2 at 2009-10-12 19:46
♪kanmyougamaさん、
トウゴマの葉にタバコのような薬効があるんでしょうね。
台湾の男性は、よくビンロウの葉を噛んでいますが、
あれも、現代風に言えば、一種の麻薬なのかな・・・。
60年前台湾が日本の領地であったころの少年の
思い出ですね。致命的な毒素は、種にあるらしいので、
葉は大丈夫なのでしょう。逞しく、美しい植物だなあと
眺めました。
Commented by tamayam2 at 2009-10-12 19:52
♪keicoco さん、
ほんとうにね、Hennaの花の写真を売り物にしたら
売れるかも。貴重な写真を売り込もうかしら(冗談)
ヨーロッパ人は、アジア・アフリカの博物を広範に
収集し、よく研究しています。有用なものか、そうで
ないか・・・そういう博物学の伝統を感じます。じつは、
植物園に行く時間がとれず、駆け足で温室だけ回った
のです。
Commented by kimiko_shibata1 at 2009-10-13 20:57
こんばんは
ヘナ、使用したことはありませんでしたが、知っています。
花がこんなに素敵とは・・・・!
色も形もきれいですね。
Commented by tamayam2 at 2009-10-14 07:00
♪ kimiko_shibata1さん、
先日外国から来られた人を案内していたのですが、
「日本では、世界中の珍しいものが売られていて
驚き!」と言っていました。ヘナは、アジアの人たちの
ローカルな品物だったのでしょうが・・・。鳳仙花の花
でマニュキアをする国もありますね。面白いですね。
Commented by aamui at 2009-10-15 23:59
今は止めていますが天然100%のへなで自分で染めていました 
これですと根元が不自然でないのと 匂いがハーブのようで好きだったからです 紙もしっかりと丈夫になる感じ こんな綺麗な花なんて\(^o^)/ひまし油も今の健康ブームで注目されないのでしょうか?何処にも見られませんね 寂しいです 今日の園芸講習でイギリスが野菜の開発をしたと聞きました 世界中のたべれる食物 薬用の植物 最後が観賞用の植物を集めて改善したのですってね 
Commented by tamayam2 at 2009-10-17 16:49
♪aamuiさん、
ヘナはとてもいいもののようですね。私も使ってみよう
かしら。健康食品やサプリメントの効用をよく聞きます
が・・・どれがいいものなのか???先日中国人の
友人に会ったら、朝は王様の食事、夜は乞食の食事
をずっと続けるのが健康の元、とか。乞食の食事は、
おかゆですって。ふーんとうなってしまいました。
英国人は、世界の七つの海を制服し、世界の博物を
集めましたからね。そういう研究をしたのでしょうね。
Commented by kv at 2014-02-09 22:43 x
青い花はヘナでなく、マメ科のブルージャックではないかと思います。
Commented by tamayam2 at 2014-02-10 12:49
kvさま、
ありがとうございます。私も間違いに気づきました。
訂正しておきます。感謝して
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