ベルリンにて(2)

ベルリンの夜、軽く飲みたかったので、Hackeschen Hoefeというところでくつろぎました。ホーフというのは
古いアパート群の中庭のようなところですが、ここの
建物は、アールデコ調のタイル貼りでちょっと雰囲気が
よろしいのです。
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ヴァリエテというショーを見せる店や映画館も入っている
し、地上階は居酒屋、ギャラリー、個性的なショップなど
が営業しているような、していないような・・・。

漏れ出る電灯の明かりやショーウィンドーのディスプレイ
で、営業中らしいと思えば、重いドアを押して中に入る。

たしかアンペルマンの店がこの中にあったはず・・・と
思いながら暗い中庭を歩いていると、中年の紳士に
通りすがりに、
「何をお探しですか。」と日本語で尋ねられた。
私は日本語で、
「この辺にアンペルマンのお店が無かったかしら・・・。」
「あ、そちらの奥です。」と道を示された。

アンペルマンは、東ドイツ時代の交通信号のマスコット。
ベルリンでしか見られないとあって、いろいろな関連
グッズがアンテナショップで売られているのです。
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「何をお探しですか。」という立派な日本語をこんなところ
で耳にしようとは!いやぁ,~参った、参った!
うれしい驚きでした。 (もしかしたら、フンボルト大学か
ベルリン自由大学東洋学科の卒業生かもしれないぞ。)



家人の観光めぐりにはなかなかお付き合いできなかったの
ですが、早朝にドイツ連邦議会議事堂に出かけました。
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朝8時から23時まで公開されていて、無料。ただし、
議事堂ですから、厳重なボディチェック、空港並みの荷物検査
を受けなければなりません。帽子を取って、スカーフを
はずして・・・と制服の職員に言われますが、まあどうって
ことはありません。
音声ガイダンスのイヤーフォーンが無料で貸し出されていましたが、
なぜか日本語は無く、中国語はありました。 
      (なぜだっ!)
ここに来るのはお上りさんばかりですが、日本人には会いません
でした。中国人らしい人は大勢見ました・・・。やっぱりねぇ。

階上からベルリン市内が見渡せますし、写真パネルの展示も
立派、ユニークな形のドームも見ごたえ満点です。
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ブランデンブルグ門から徒歩5分の距離にあります。
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by tamayam2 | 2009-09-18 00:17 | たび | Comments(4)
Commented by 寧夢 at 2009-09-18 00:44 x
ああ、これが現在の姿ですね。私は修復前の姿しか知りません。
もう、30年近い昔の頃の姿を。(当時はベルリン大学に留学している主人公の漫画なんぞも流行っていて)
東側に宿泊できず、西側の公園近くのユースに泊まったっけ・・・。
Commented by tamayam2 at 2009-09-18 10:15
♪寧夢さん、
30年前でしたらまだ東西に分かれていたころですから
町の様子もずいぶん変わったでしょう。私も何度もでかけて
いるのですが、そのたびに交通事情や建物が変わって
います。今度もあるべきはずの市電がなくなって、Uバーン
の路線が変わっていたのに驚きました。(それなのに、市の
交通路線図は昔のまま)日進月歩の都市なので、いちいち
お知らせしているヒマがないのかも。いつでもどこでも地面
を掘り返して工事しています。変化の激しさがベルリンの
一大特徴かもしれませんね。
Commented by asako at 2009-09-18 16:24 x
は~~、現代のベルリンって、こんなふうなんですか~~。MUJIもマックもなじんでる。歴史あるベルリンのイメージを勝手につくっていた私です。これでは、外国の人が日本の京都のお寺や庭園しか想像しないのと同じだわ、、、、、。反省!
Commented by tamayam2 at 2009-09-24 13:41
♪asako さん、
連休中ちょっと外出していて失礼しました。
ベルリンは、ドイツの首都ですが、やはり政治、文化・・・
の中心地。活気があって、面白いところです。ぜひ
ヨーロッパにいらしたらお出かけください。と言っても、
ハブ空港ではないので、フランクフルトOrミュンヘンから
乗り継ぎですが・・・。
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