高尾山で見た植物たち

9日に出かけた高尾山中で、私にとって初見の花を見た
ので、忘備録として、記録しておこう。
オニグルミ (クルミ科 Juglans ailanthifolia)


c0128628_1446110.jpg
上部右端に
赤く立っている
のが♀、
垂れ下がって
いるのが♂







一本の木で雄花と
雌花がそろって見られる。
秋になれば、
クルミが房になって
垂れ下がるだろう。



c0128628_14472697.jpg

アオダモ(別名 コバノトネリコ モクセイ科
   Fraxinus lanuginosa )
白い糸のような花がついていた。雌雄別木。

意外なことに野球のバットの材料になるそうだ。
きっと堅くて堅牢な木なのだろう。

c0128628_14494697.jpg

ヒメハギ(ヒメハギ科)
日当たりのよい山道で見た。非常に小さい花。丈が3,4cm。
花は直径1cmぐらい。ランの花のように精巧なつくり。


c0128628_14513417.jpg
クワガタソウ
(ゴマノハグサ科 
Veronica
miquellana )
湿気のある
谷沿いの道で見た。
小さい花だが、
目がぱっちりした
美人という感じ。

オオイヌフグリの
仲間だそうだ。
初見の花。







c0128628_14522557.jpg

青い玉虫色の虫。甲虫の仲間だろうが、名がわからない。
玉虫ではないが、きれいだった。

PS.Blog仲間のイーハトーブ・ガーデン nenemuさんから、この虫の名前を
   教えていただきました。
   アオハムシダマシと いい、美しい虫の部類に入るそうです!
    TBをごらんください。
by tamayam2 | 2009-05-21 14:53 | 日々のできごと | Comments(19)
Commented by kimiko_shibata1 at 2009-05-21 21:04
初めまして!
コメントありがとうございます。
素敵なブログですね~
単に自然の写真だけでなく、エッセイを読んでいるようです。
きっと覚え切れませんが、(笑)
いろんな事が面白いです。

かねてよりヒトツタバコをみたいと思っておりました。
みゆき通りの街路樹がそうだったとは!
ご紹介ありがとうございます。来年の楽しみに・・・・

海外の話、切手のお話・・・・多方面の話題が良いですね。
山と植物の切手が好きで集めています。
メール以上に切手を貼った手紙が好きで使用済み切手収集ですが・・・・

これからもどうぞよろしくお願い致します。
リンクをいただいて帰ります。
Commented by kanmyougama at 2009-05-21 21:45
高尾山の植物・昆虫sスケッチ
的確な描写を感心して見せていただきました。
備忘録・・詩ですね。

ユリノキの資料有難うございます。
Commented by asako at 2009-05-21 22:33 x
山の緑といっても一様でないことがわかりました。う~ん、私の目は何も見ていないのかも、、、、、、、。
植物染料染めをやったとき、胡桃の実(周りに緑の部分が付いてるやつ)を煮出して染めました。とっても落ち着いたいい色でした。
Commented by toti51 at 2009-05-22 09:01
玉虫色の甲虫、いいですね! 
山は植物も、虫も平地とはまた違う珍しいものがいっぱいで、たまには行ってみたくなりました。
Commented by tamayam2 at 2009-05-22 09:38
▲ kimiko_shibata1さん、
kanmyougamaさんのところで、ユリの木のお話しつながりで
お宅を訪問させていただきました。リンクを張らせていただきました。
関東地方のいろいろな自然を教えていただければ幸いです。
最近出た『日本百低山』(文春文庫)という本で取り上げられている
ような低山を植物観察しながら登りたいと思っております。
切手収集は、先代のものを整理する意味でやっております。
BlogにUpすれば、処分してよいというルールを作り・・・仔細に
見ていくとこれもなかなか面白い趣味だということがわかりました。
はまったら、大変だから、はまらないように適当につきあっていおります。
今後ともどうぞ、よろしく。
Commented by tamayam2 at 2009-05-22 10:05
▲ kanmyougamaさん、
ユリの木がらみで、新しいBlog仲間が増えました。ご近所に
ユリの木があってよかったですね。高木の梢近くの花は、なかなか
人目につきにくいもの。人が見ていても見ていなくても、花は、きまった
時期にひっそりと花をさかせているのですね。
Commented by tamayam2 at 2009-05-22 10:11
▲asako さん、
草木染めをなさったのですね。きっと天然のいい風合いの色が
でたのでしょう。現代的なお仕事をなさっているのに、日本の伝統
的な美を追求しておられて、感服!樹木のことを調べていくと、
古代から有用な木は、とことん利用されてきたことがわかります。
高尾山の山の茶店でも、キハダ(漢方薬)が売られていました。
私もこういう店に立ち寄ると、いつもマタタビがあるかどうか確かめ
ます。お土産にすると、ネコが喜びますからね。はは
Commented by tamayam2 at 2009-05-22 10:17
▲toti51さん、
「トーシャ」(?)のお庭も十分、ドラマティックであります。
東京は、自然が失われたとおっしゃる方もおありですが、そうでも
ない部分を見ていきたいと思いまして・・・・。Blogを通じて日本全国
の小さな自然を分けて見せていただけるのを本当に幸せなことと
思っていますよ。

Commented at 2009-05-22 14:06
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamayam2 at 2009-05-22 15:24
▲カギコメさま、
いろいろご配慮ありがとう存じます。楽しみに待っておりますよ。
Commented by あんず at 2009-05-22 19:43 x
小さい花や小さい虫に気づかれるtamayamさんの注意力には
いつも驚いてしまいます。
クルミ、スイスでは「森の宝」とよばれていました。
Commented by tamayam2 at 2009-05-23 09:08
▲あんずさん、
>クルミ、スイスでは「森の宝」!たしかにねえ、リスを始め小動物
には、冬を過ごすための栄養だし、クルミは、ヒトにとっても大事な
食べ物ね。クルミ入りのパン、お菓子・・・クルミのオイル。
クルミの材も素敵です。クルミ製の小家具を大事にしています。
Commented by nenemu8921 at 2009-05-24 00:18
こんばんわ。
tamayamさん。フットワーク軽いですね。
黄金色の虫はアオハダマシではないでしょうか。
私も出会ったとき、感激し、興奮して撮影し、名前を調べました。
TBさせていただいて良いでしょうか。
Commented by tamayam2 at 2009-05-24 14:31
▲nenemu8921さん、
たしかに、たしかに、アオハムシダマシ Arthromacra viridissima
ですねえ。名がわかってうれしいです。TBありがとうございました。
1.5cmぐらいの小さな虫でしたが、思わず、はっとする美しさでした。
野山を歩いているとこういう小さな発見、興奮がたまらないです。
喜びを共有できる人がいると、なおのこと!ありがとうございました。
Commented by yozakura at 2009-05-25 14:39 x
Yamyam様:お久し振りです

 話題となっています鬼胡桃ですが、15年ほど前、偶然にも野生の
ものを食した記憶が蘇ってきました。何でも、その地方では、川筋の
堤防や水田傍らの畦道に並木として植樹され、放置される侭に自然と
結実しているのだそうです。
 通常の栽培種の胡桃に比べますと、それはもう、矢鱈と木の殻が
嵩張って、脂肪質の食用胡桃が異常なまでに乏しいのです。苦心して
殻を砕き、木質の隙間から辛うじて胡桃を掘り出すのが一苦労で
した。

 「食べ難いなぁ----」とぼやきながら口に入れれば、味の方は流石!!
野性味があって、コクの深い風味がありました。お湯割り焼酎のつまみ
にピッタリです。

 それともう一つ、

> 意外にも(アオダモは)野球のバットの材料になる----

 とありますが、確かイチロー選手は、野球用具メーカーの職人に、
この樹種の素材を指定して、特注バットを製造して貰っているそうです。  従って其の方面では、このアオダモは、よく知られている模様です。
 お元気で。
Commented by tamayam2 at 2009-05-26 10:12
▲懐かしい yozakura さん、
ケルン時代からのなが~いお付き合いですね。その後お元気で
いらっしゃいますか? yozakura さんと知り合ったのは、ASIS2005
さんのBlogだったかしら、credenzaさんのBlogだったかしら?
ほう、オニグルミが晩酌のおつまみに!?!野趣があっていいですね。
苦労してむいた甲斐がありますね。
イチロー選手は、ニコリともしない男ですが、ほう、そういうこだわりが
ある方なのですか!金属バットの時代ですが、木製バットの音も
いいですね。植物という小さな窓からでもいろいろなことを知ることが
でき、人生は面白いものだと思います。 yozakura さんのBlogが
あれば、教えてください。コメントに感謝して。
Commented by Yozakura at 2009-05-26 18:02 x
Tamayam2さま:返信拝見

 投稿を歓迎して頂き、有難う御座います。悪乗りして、幾つか
の御質問に回答し、コメントを再投稿します。

> Yozakuraさんと識り合ったのは、----かしら?

 Tamayam2さんが、欧州滞在中に執筆していらした昔の
Blog《ケルンだより・その2・2006年05月30日号・さようなら
米原万里さん》に、お節介な私が3本も連続投稿したのが、
最初でした。

> ---- credenzaさんのBlogだったかしら?

 確かに、credenza氏のブログ《ブリュッセル何とか・2006年
08月06日号・クレーラー・ミュラー美術館》を閲覧し、オランダに
在る同美術館で彼が遭遇した絵画の感想記に、私が投稿した際、
Tamayamさんと一緒となり、共感して貰った記憶があります。
 きっと、その折の邂逅を思い出されたものと推測します。
(字数過剰のため、後半部を割譲します)
Commented by Yozakura at 2009-05-26 18:03 x
(後半部分です)

> ほう、そういうこだわりがある方なのですか!

 このExciteBlogでは、WebsiteのURLは、その侭の形式で
は表記不能に制限されています。以下のTagにて検索されま
すと、その野球用具メーカーのサイトに逢着し、特注バット製
造の過程が、年表に纏められ詳述されています。

[Mizuno Baseball in USA、イチロー、アオダモ]

 他にも、ご関心あればネットで検索されますと、イチロー選手
とアオダモ製バットの関係を記述したサイトが浮上してくる
ものと推量します。
 お元気で。
Commented by tamayam2 at 2009-05-27 07:26
▲Yozakuraさん、
あ、そうでした。米原万里さんが逝かれてもう3年ですね。あの方の
才気はただものではなかったですね。海外で取り寄せて熟読した
ものです。また、オランダのクレーラー・ミュラー美術館は思い出
深いところでした。そういう接点でしたね。思い出させていただいて
ありがとうございます。
<< 五月に見た樹 映画『阿弥陀堂だより』のロケ地 >>