トトロが住む家 焼失

昨日14日は、とても暖かな日で、コートなしで外出
できました。

日付が14日に変わったころ、南からの強風が吹き荒れました。
こんな晩に火事でもあったら、ひとたまりも無いと不安に
思っていたら、消防自動車のサイレンが遠くから聞こえました。

翌日知ったことですが、それが、あの阿佐谷の家の
火事(朝日新聞)です。  
               
過去ログ: 「阿佐谷の家」2007年9月
通称 トトロの住む家 と言われているようですが、
tamayam2にとって、こどもの頃から見知っている古き、
よき時代を思わせるなつかしい建物。

保存のための署名運動が起こり、杉並区が買い取ったという話
を聞き、ほっと胸をなでおろした一件です。
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今朝、その前を通りましたので、写真を撮りました。
外側から見る限りたいしたことはないようですでれども、
新聞の航空写真では、ほぼ全焼。残念なことです。

報道によると、放火が疑われているようです。
「なにが、トトロじゃ!」とこういう家を見てムシャクシャ
する者がいるのかもしれないと誰かが言っていました。
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不況で世の中がとげとげしくなっていますから。
このあたりは、典型的な山の手の庶民の住宅地。
痛々しい気持ちですが、庭木は、何とか消失を免れている
ようです。植物の生命力は強いので、きっとあの懐かしい
庭がもどってくることでしょう。
by tamayam2 | 2009-02-16 00:07 | 日々のできごと | Comments(8)
Commented by aamui at 2009-02-16 00:42
こんばんは 14日は本当に恵まれていましたね アンナ日射の中でお昼が食べられるなんて 私にとってはとっても嬉しかったです ほんとににありがとう!
Commented by credenza at 2009-02-16 01:31
新聞記事をみてtamayam2さんのことを思い出しました。
放火だとすれば本当に残念ですね。せっかく保存が決まったばかりだったのに。
Commented by 寧夢 at 2009-02-16 09:12 x
私も新聞より先にネットで火事を知り、ショックを受ました。残念なことです。なくなってしまった分はともかく、復元保存ができればいいのにと思いますが・・・。(残したいと思っていても、諸般の事情で残せない建物が沢山ありますしね)
Commented by tamayam2 at 2009-02-16 10:31
◆aamuiさん、
世の中の女性は日焼けを気にするけれど、わたしゃ、明るい太陽の
下でお弁当を食べるのが大好き。楽しかったわね!
こちらこそありがとう。
Commented by tamayam2 at 2009-02-16 10:35
◆credenzaさん、
形のあるものは必ず壊れる・・・とよく亡父が言っておりました。
ま、しょうがない。でもきっと杉並区と賛同者が、上手に復元して
宮崎駿さん好みの空間ができることでしょう。そしたら、また
Blogでご紹介しますね。
Commented by tamayam2 at 2009-02-16 10:42
◆ 寧夢さん、
>諸般の事情で残せない建物が沢山ありますしね・・・・
そうですね。残すということは、お金がかかることです。事実、この
建物は4億で買い取られたそうです。(杉並区はお金持ち??)
リストラで仕事を失い、住居も奪われる人がいるご時世なので
何がトトロじゃ! と思う人がいてもおかしくはない・・・・・という
発言は現実味がありました。
Commented by toti51 at 2009-02-16 19:21
壁がこれだけ残っているのですね。 上からの写真ではみな燃えたようなふうでしたが‥  植物は大丈夫なんでしょうかね。 案外熱で根がやられてたりってことがないといいのですが。
トトロなんていうふうに宣伝されたのがかえっていけなかったでしょうか。 どうしても表面だけのものしか伝わりませんからね。闇のある空間とか、宮崎さんはそういうようなことが言いたかったんだとおもうんだけど。
Commented by tamayam2 at 2009-02-16 21:10
◆ toti51さん、
この壁はけっこう見られますが、天井は焼け落ちているのよ。
今風のネーミングが独り歩きしていますが、私の見るところ、
昭和時代のフツーの堅実な庶民の生き方、ちょっとインテリの人たち
の時代感覚、そういうものへのノスタルジアですね。
鬱蒼と茂る庭木もある種の「闇」の世界をつくっていて、
こどもが見れば、いくらでもファンタジーを思い浮かべることが
出来るでしょう。私も大人になってお嫁さんになるなら、こんな
家にすんでみたいと思っていました(汗)消防の人が踏み荒らした
とはいえ、垣根のバラも大丈夫そうですし、紅梅も残っていました。
大きいタイザンボクの木もセーフ。ま、自然の治癒力に期待しましょ!
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