ユキワリイチゲと 見返り美人

肌寒い日が続いておりますが、お元気でしょうか。
きのうは、うれしいことが二つありました。

(その1)
Blog仲間のBella8さん のところで読んだのだが、1月6日に、
白金台の自然教育園で、
ユキワリイチゲ(雪割一華 キンポウゲ科Anemone Keiskeana)
をごらんになったという。

え? この寒さの中で咲く花がある? 
c0128628_22461778.jpg
信じられぬ思いで、14日(水)午後、自然教育園へ出かけた。
ひょうたん池の水は、半ば凍っており、ガマの穂から盛大に
ワタが吹き出ていた。さらに奥に進んだ武蔵野植物園の片隅に、
ちらほらと薄い水色の花が見えた。花びらに見えるのはガクだ
そうだ。葉が三つ葉のようで、薄灰色の斑がある。
c0128628_22381959.jpg

日本原産のこの花、私は、実物を見たことがなかった。見たかった
花が見られて、思わずにっこり。 Bella8さん、ありがとう!

(その2)
今週、古い切手の整理をしていたら、先回ご紹介した菱川師宣
見返り美人 と、安藤広重の 月に雁 という作品がセット
になった記念切手を見つけた。1948年発行の切手趣味週間の
切手なら、お値打ちものらしい。が、私のは、そのお宝の復刻版、
1996年発行のもの。カラーとモノクロがセットになっていて
なかなか洒落ている。
c0128628_22384954.jpg

原画を観たので、おお、これだ!とささやかな発見の喜びを味わった。
菱川師宣記念館では、この女性が着ているのと同じ模様の着物も
展示されていた。まるい花模様が集合して華麗な円を形づくる文様。
つややかな深紅の絹地の地紋がしっとりと輝いていた。

美人の立ち姿もいいけど、この衣裳もよかったなぁ。
[PR]
by tamayam2 | 2009-01-15 22:39 | 日々のできごと | Comments(4)
Commented by bella8 at 2009-01-16 09:08
わ~~!ユキワリイチゲに会えて良かったですね。
なかなか出合えないお花だから嬉しいですよね。

これが群生するのが自然教育園の素晴らしいところ。
また、時間をおいて行ってみたいと思っています。

カワセミも昨年子育てをしていたのですが、
みんなカラスに食べられちゃったとか・・・
都会の真ん中ですから、厳しい環境ですね。

切手は私も随分持っていますが、
これはなかなかいいですね。(^-^)


Commented by 寧夢 at 2009-01-16 14:19 x
ユキワリイチゲは知らなかったのですが、見返り美人と月に雁は、切手マニアの間では有名です。まあ、私がマニアだったのは小学校時代ですが・・・、その頃から高価で、手が出ませんでした。後年、日本史で習った時、これかあ・・・と思った記憶が。
(国立公園・国定公園の名前も切手で覚えたあの頃が懐かしい・・・)
Commented by tamayam2 at 2009-01-17 09:35
♪bella8さん、
ほんとうに、Blogによってたくさんの人生の楽しみをいただいて
おります。学名を見ると、高名な植物学者、伊藤圭介のKeiskeana
が付いています。日本の貴重な山野草なんですね。東京のド真ん中
ですのに、ちゃんと保護されていることに感動を覚えました。
Commented by tamayam2 at 2009-01-17 09:41
♪ 寧夢さん、
そう、我々の子どものころには、切手収集、植物・昆虫採集など
したものですね。手間の掛かることが楽しかったのね。家にある切手
は、亡母のコレクションですが、あっちこっちに散らかっているので、
一まとめ作業に着手したのですが、それが・・・まあ、膨大な数との
戦いです。なるべく、ゴミとして捨てられる前に整理したいと思って
おります。日本史の知識、動植物の知識、いろいろ頭を使います
ので、ボケ防止には格好の趣味ですわね(笑)
<< 今日の切手(9):慶応大学 東京湾をひとまたぎ アクアライン >>